ふるさと納税のメリットは以前よりよく聞いていたが、2019年ようやく実行することになりました。なぜこれまで活用しなかったのだろうと使ってみて思うのだでした。
払うべき税金を前年に、自分の居住している市区町村に「住民税」を支払う代り、他の好きな市区町村に「寄付」という形で同額を支払い返礼品がもらうことができるという納税者の権利なのですね。
正確には、ふるさと納税の寄付金は税金の控除対象となるため、確定申告またはワンストップ特例制度いずれかの手続きをすることにより、実質自己負担額を2000円まで抑えることができるというものです。
もちろんどこの地方自治体を選ぶか、返礼の物品を何にするかは選択できます。ただし、寄付の額に比して送られてくる返礼品の実際の価格は３割くらいにしかならないものです。
それでも、払いっぱなしではなく３割でも物品として受け取ることができるのは大きなメリットでしょう。自分の生活の必需品を選択すれば節約になるわけです。
私の場合は、蕎麦とビールを選択しました。これらは日常的に消費しているものです。あと、限度額というか上限も決められていてそれ以上をふるさと納税してもカウントされないのでその年度の年収から次年度払うべき税金をおおよそ知っておいてその範囲内でふるさと納税を実行する必要がありますね。
こうした情報は、ネット上にあるふるさと納税の専門サイトである「ふるさとチョイス」や「さとふる」を閲覧すればすべて記載されています。
