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パソコンで音楽を聴く②

PC用アンプ内蔵スピーカー

屋外ではiPodやiPhoneに少し高性能なカナル型のイヤホンを使って音楽を楽しんでいます。ソフト面についてはiTunesからSpotifyなどのサブスクに完全に移行したことはすでに別のところでお話しています。

一方、自宅での音楽観賞についても、音源がネットやパソコン上に存在することから、当然ながら音楽専用のオーディオ機器からパソコン経由で聴くことになりますね。

その際の問題は音の出口であるスピーカーの音質になります。パソコン用のスピーカーは当初は安くて決して音楽観賞用とは言い難いものばかりでした。用途がPCの効果音が主でしたから仕方ないと思いました。

その後、BOSEやJBLなど著名なスピーカーメーカーが音楽用のアンプ内臓型のスピーカーを発売してきまして音楽観賞用としても一定レベルが確保されることになりました。

私もBOSEのスピーカーをしばらく使ってました。それなりの満足な音質なのでお好みのジャズやクラシックを楽しむことができました。

オーディオインターフェイス+アンプ+スピーカー

その後、と言ってもまだ1年くらいしか経っていませんが、オーディオインターフェイスにアンプ、さらに通常のアンプを内蔵しないスピーカーの組み合わせに行き当たりました。これによって、自宅でのPCを音源とする音楽環境にとても満足しています。

一昔前、そう現在50代後半から70代くらいの年齢の方ならよくご存知と思いますが、オーディオコンポーネントと言うシステムが音楽観賞には必須のものでした。CDやレコードのプレイヤー、アンプ(プリメイン)、スピーカーという主に3者の組み合わせです。

このプレイヤー部分がパソコン等の音源に置き換えたのが現在の私のスタイルになります。ただし、パソコンはデジタル信号ですからアナログに変換する、いわゆるオーディオインターフェイスが必要になります。

オーディオインターフェイスは、電気楽器を使っている人ならよくご存知のありふれたものです。ギターやマイクなどを使う時に活躍しますね。

もう一つの違いはアンプですね。アンプと言えば、大きなトランスを有した高価なイメージがありますが、トランジスタの進歩により小さくかつ安価だけど高音質ものが開発されています。

スピーカーには、当然のことながら、昔オーディオコンポ時代には当たり前であった音源なしのものがそのまま使えます。スピーカーによって音質は大きく変わりますので、通常の単純なスピーカーが使えるとなると一気に選択肢は広がります。

私の自宅PC音楽観賞環境

私の自宅の具体的なシステムをご紹介しておきましょう。パソコンにはappleのデスクトップタイプ、それに、インターフェイスにヤマハのスタインバーグUR12、アンプにLepyパワーアンプ、それに自作バックロードホーンスピーカーを順に接続しています。

ちなみに、UR12は1万円くらい、Lepyは3000円くらい、スピーカーにはスピーカーユニットにBuheenフルレンジ4個で一つ1000円くらいのものです。比較的安価ながら昔のオーディオセットで聴いたレベルの音楽を楽しめています。

まだ2020年1月現在でやっと1年くらいです。アンプの威力は絶大で音質がまったく違います。パソコン由来の音源の音質には期待しても無駄だろうと思い込んでいましたが完全に裏切られました。つい最近、Spotifyをpremiumにして自宅では毎夜延々とSpotifyを流しながら音楽環境を楽しんでいます。

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